GooglePlayカード買取をして現金に換える時の注意点

感染症の影響で世界中が不景気になっている中で、月末に急な支払いが出来ていましまい、どうしても現金が必要な時があります。
そんな時にはクレジットカードのショッピング枠でGooglePlayカードを買い、GooglePlayカード買取をしている業者に買取ってもらうと現金に換えられますが幾つかの注意点があります。

GooglePlayカード買取は未使用品のみ

使用済みのGooglePlayカードを買取ってもらうことは出来ません。
また自分のアカウントにチャージしてから、特に必要なアプリが無いので残高を現金に戻すことも不可能です。
残高が残っている状態でアカウント自体を売却する方法もありますが、個人情報が漏洩する恐れがあるのでお勧め出来ません。
現金化する時には未使用のGooglePlayカードを売却するようにしましょう。

金券ショップでは換金率が低い

家に使わない商品券やギフトカードがある時には、金券ショップに持って行けば、購入時の8割から9割の金額で買取ってもらえますが、GooglePlayカード買取の相場は6割から8割以下になってしまうため買った時よりも安くなってしまいます。
またGooglePlayカード買取をしている金券ショップは多くなく、あっても買取の条件が悪く、新品で未開封のカードに限られたり、購入した時の領収証が必要だったり、裏面のスクラッチが削られていたらダメなど要求が高いので注意が必要です。

ネットオークションでは時間がかかる

GooglePlayカード買取の簡単な方法はヤフオクなどのネットオークションで売ることですが、この方法も注意点があります。
ヤフオクは商品をアップしてから入札を待ち、落札されてからも入金まで時間がかかるので、現金に変わるまでに最低でも3日以上かかり、すぐに現金が欲しいという人には向いていません。
またヤフオクは自分で金額を決めて売るので、上手くいけば購入時の9割近い金額で売ることも出来ますが、ネットオークションのサイトでは出品手数料や落札手数料を別で支払うので、こうした手数料を差し引くと自分の手に入る金額は購入時の8割前後になってしまいます。

悪質な業者には注意が必要

すぐに現金が欲しい時には、インターネットで検索して電子ギフト券を買取りしている専門の業者に依頼する方法もあります。
こうした買取サイトであれば買った時の8割近い額で買取ってくれ、レシートが無くても良いので簡単に出来ます。
さらに自宅にいながら、申し込みから振込までネットで出来るため店に出向く手間が省けます。
24時間営業もしているので、いつでも申し込むことができ、すぐに現金が必要な時には非常にありがたいのですが、こうした買取業者はネット上にたくさんあるため、悪質な業者に依頼しないように注意しなければなりません。
利用者の口コミを良く見て換金率がよく、振込のスピードが速い業者を選ぶと良いでしょう。
また設立されたばかりの業者よりは老舗を選んだ方が無難な時もあります。

まとめ

自分の銀行口座には預金がなくなり、クレジットカードのキャッシング枠も使い果たしてしまった時には、クレジットカードのショッピング枠を使ってGooglePlayカードを買い、GooglePlayカード買取をしてくれる業者に売ると現金に換えられますが、上にあげた注意点を覚えておいてください。
金券ショップの店に行くよりも、ネット上の買取サイトの方がお得な時もありますが、悪い業者に当たらないように注意しましょう。